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フォーラムアーカイブス

<フォーラムアーカイブス>
 2006. 8. 11

【 浅き川も深く渡れ 】by 星野道夫

今、星野道夫展で購入してきたDVDを観ながら、このページを書いている。
星野さんが衝撃的な事故でこの世を去られてから、10年の月日が流れようとしている。

今年はさまざまな場所で、ゆかりの人たちにより、
星野さんにまつわる様々な集いが開かれることだろう。
それだけ大きな仕事を残し、
大勢の人たちの心を動かした方なのだから不思議はない。

DVDでは、アラスカの四季の中、
さまざまな生命が生き生きと力強く描かれている。
眩しい程に美しく、そしてたくましい。
映像と写真はもちろんだけれど、
はしばしにメモられたメッセージ(言葉)が素晴らしいのだ。

星野さんが一人アラスカの大自然のまっただ中に身をおいているとき、
彼が何を思い何を見つめていたのか、
私達の心にストレートに入ってくる。
その一言一言は、今も色あせることなく生き続けているのである。

この地球上の生命に対して、畏敬の念をもって謙虚に見つめ寄り添いながら、
その体験と、肌で感じ取った感動のすべてを、
こんなにまでもステキに生き生きと表現しているなんて。。。
その作品と真摯な姿に触れるたびに、涙があふれるほどに感動してしまうのである。

星野さんは、クマと共に星になった。
深い真理を求め、輪廻転生、
命のサイクルの中に自らの命を投入し、
今もきっと、魂の世界にいてもさまざまな発見を続けているのではないか...
ふと、そんなことを思う。

星野さんは、大自然の営みを「音の無いオーケストラ」と呼んだ。
アラスカ極北の、その静寂の中で宇宙を感じ、広大で途方も無い永久の時を、
静かに静かに受けとめる日々だったのではないだろうか。

物事の背後にある「魂」の世界に丁寧に耳をかたむけることを忘れず、
真理を求め続けた星野さんの生き方に、魅了される人々はあとをたたない。

私たちは何処から来て、何処へ行くのか...
それを知りたいと思うを人なら、
彼の写真に惹かれるのは、自然なことかもしれない。

悲しみや、絶望がせまってこようと、
雪解けの春を待つ心のように、希望を持ち続けてゆきたい 。。。

星野道夫さんありがとうございます

【星野 道夫】Webサイト
http://www.michio-hoshino.com/

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