猫とワタシ

こころの風景

日々の出来事を綴っていきます

この記事のみを表示するスポンサーサイト

スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

この記事のみを表示する【中村勘三郎写真展】

日記・エッセイ・コラム

昨日、私が敬愛するステキな先輩方と明治神宮を訪れてきました。
参拝日和で神宮の森は光でいっぱい
フラワーデザイン&ボタニカルアート教室を開催されている
千葉雅子さん が参道入口の鳥居の前で撮影してくださった1枚です!
Imag0665_2
















Photo by  Masako Chiba




参拝の後は、外苑前でランチの後、
半蔵門のJCIIフォトサロンで開催されている
林義勝作品展「中村勘三郎−1975〜1982−」へ行ってきました。

昨年12月に天に召された中村勘三郎さんは、
私にとても大きな影響をくださった存在です。

幼い頃、古典日舞を習っていた私は、
当時の勘九郎さんと、お父様の勘三郎さん親子の『連獅子』
どうしてもこの目で見てみたくて、
母にせがんで歌舞伎座へ連れて行ってもらいました。

その素晴らしい舞台は、今も鮮明に記憶に残っています。

ちょっとおはずかしいエピソードなのですが、
客席でお二人の舞から溢れ出るパワーに感動した私は
興奮して思わず客席で踊り出してしまい、
まわりのお客様に笑われてしまいました(笑)
あの時にいただいたパワーは、
今も自分の中で脈々と息づいていることを改めて感じます。

そして恐れ多くもその後の日舞の発表会では、
自分も連獅子の子獅子を踊らせていただいたのですが、
舞台上であまりに張り切って獅子の毛をふったので、
幕が降りると同時に私は気を失ってしまいました(笑)
楽屋に戻っても身体を動かすことができず、
しばらくしてやっと意識が身体に戻ってきた程です。

楽屋を出る頃、空にはそれはそれは美しい満点の星が瞬いていました
私が空を見上げ見とれていると、突然、夜空の星々が、
自分の身体の中に入ってくるような不思議な感覚になりました。
目や耳や口とあらゆるところからなだれ込んできて、
ものすごく圧倒されるような感覚で、
それと同時に、なぜか涙が溢れ出てとまらなくなりました。

毎日ながめている星空が、その日は特別に違ってみえたのです。
今思うと、すべてを出しきり解放されていた状態だったからかもしれません。
そして、ふと、あぁ〜人間は星と同じで、あそこからやってきたのかも。。。
などと根拠のないことを思いました。
でも、それは本当のことのようです。
私達の身体は、酸素、炭素、水素、窒素、
カルシウム、リンなどの元素からできていて、
宇宙に存在するチリやガスといった星の屑でできているのだそうです

とても不思議でおもしろい体験でした。
あの時の出来事が、今の自分にとても大きな影響をあたえたと思います。

さて、林義勝さんの写真展の話に戻ります。
写真展では、勘三郎さんの生前の生き生きと舞われる姿や、
舞台に出る直前に集中されている凛々しい姿、
そして、プライベートの無邪気でリラックスされている笑顔など、
勘三郎さんと深いご縁で繋がっておられる林さんならではの
貴重な写真を拝見することができました。
2月3日まで開催されています。

最後になりましたが、
中村勘三郎さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
(勘九郎さんありがとうございました...)
合掌
JCIIフォトサロン

千代田区一番町25番地JCIIビル1F
TEL03-3251-0300





スポンサーサイト
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。